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証明写真を自分で作ってコンビニで印刷する方法|サイズ一覧と撮り方のコツ

証明写真は、スマホで撮った写真から自分で作れます。用途の大きさに切り抜いてコンビニのL判(1枚30〜40円ほど)に並べて印刷すれば、何枚も作れます。写真のサイズの一覧(出典つき)と撮り方のコツ、印刷のしかた、大きさの確かめ方をまとめました。

公開: 2026-10-18

履歴書やマイナンバーカードの証明写真は、スマホで撮った写真から自分で作れます。証明写真を自分で作ってコンビニで印刷する方法を、写真のサイズ、撮り方のコツ、大きさの確かめ方といっしょに紹介します。

結論:スマホで撮って、L判に並べて印刷する

手順は次の3つです。

  1. 撮る:明るい場所で、無地の明るい壁の前に立ち、正面から撮ります。
  2. 切り抜いて並べる:証明写真作成ツールで用途を選ぶと、顔の位置に合わせて決まった大きさに切り抜き、コンビニのL判(89×127mm)の用紙に並べた画像ができます。
  3. 印刷して切り分ける:コンビニの写真プリントでL判に印刷し、1枚ずつ切り分けます。

L判の写真プリントは1枚30〜40円ほどで(2026年10月時点)、1枚に何枚分も並べられます。証明写真機は1回800円前後のものが多いので(目安)、それより安く、撮り直しも気軽です。

ただし、写真の決まりは提出先ごとに違います。とくにパスポートは厳しいので、下の「パスポートの写真は決まりが厳しい」も読んでおきましょう。

証明写真のサイズ一覧

用途ごとの写真の大きさと、顔の大きさ・位置の決まりです(2026年10月18日に確認)。

用途写真の大きさ(縦×横)と顔の決まり
履歴書決まった大きさはない(縦40×横30mm が多い。貼る枠に合わせる)
本人だけ・胸から上
パスポート45×35mm(縁なし)
頭のてっぺん〜あご:34mm±2mm
上の端〜頭のてっぺん:4mm±2mm
顔の中心:左右の真ん中(±2mm)
マイナンバーカード
(郵送)
45×35mm
顔の大きさはパスポートと同じ目安
運転免許証30×24mm
顔の大きさの数字の決まりはない(胸から上、頭の上に3mmほどの余白)

出典:パスポートは旅券法施行規則 別表第一と外務省のお知らせ(東京都のサイトに掲載)、マイナンバーカードはマイナンバーカード総合サイト、運転免許証は道路交通法施行規則と警視庁、履歴書は厚生労働省の履歴書様式例。

履歴書の写真のサイズ

履歴書の写真には、法律などで決まった大きさはありません。よく使われるのは縦40×横30mmで、市販の履歴書には「縦36〜40mm・横24〜30mm」と書かれたものが多くあります。厚生労働省が出している履歴書の見本も、写真は「本人だけ・胸から上」とだけあり、大きさは決めていません。

そのため、使う履歴書の、写真を貼る枠を定規で測り、その大きさに合わせるのが確実です。証明写真作成ツールの「履歴書」は縦40×横30mmで作るので、枠の大きさが違うときは「大きさを指定」で縦と横を入れます。

パスポートの写真の決まり

大きさと顔の位置は上の表のとおりです(頭のてっぺん〜あごは32〜36mm)。そのほかの決まりは次のとおりです。

  • 提出の前6か月以内に撮ったもの。正面を向き、帽子をかぶらず、背景(影も含む)に何も写っていないもの(背景は白がおすすめ)。
  • 左右反転したもの、目を大きくする・美白などの修正をしたものは使えません。
  • 写真専用の用紙に、鮮明に印刷したもの。紙で申請するときは、裏に名前を書きます(表に筆跡が浮き出ないように)。

髪のボリュームが大きいときは、目からあごまでと同じくらいの長さを目から上にとり、そこを頭のてっぺんとみなします(外務省のお知らせ)。

マイナンバーカードの写真の決まり

  • 郵送で申請するときの大きさは縦4.5×横3.5cm。顔の大きさは、パスポートと同じ目安です。
  • 最近6か月以内に撮った、正面・無帽・無背景の写真。
  • 加工したもの(縁取りなど)や、髪のボリュームが大きく顔が小さく写っているものは使えません。
  • 郵送のときは、写真の裏に氏名と生年月日を書きます。
  • オンライン申請の写真は、JPEG・20KB〜7MB・幅と高さが480〜6000ピクセル。

運転免許証の写真の決まり

  • 大きさは縦3.0×横2.4cm。顔の大きさの数字の決まりはなく、胸から上が写り、頭の上に3mmほどの余白があるもの。近すぎるもの・遠すぎるものは使えません。
  • 加工・合成したものは使えません。写真専用の用紙に印刷したもの。
  • 都道府県によっては、免許証の写真は窓口でその場で撮ります(東京では、持ち込んだ写真が使えるのは運転免許試験場での一部の手続きだけ)。行く窓口の案内を先に確かめましょう。

スマホできれいに撮るコツ

  • 明るい場所で、正面から:昼間の窓ぎわなど、顔全体が明るく写る場所で撮ります。
  • 無地の明るい壁の前に立つ:白や明るい色の壁の前に立ち、模様や家具が写らないようにします。
  • 影を出さない:顔や後ろの壁に影ができないようにします。壁から少し離れて立つと、後ろに影が出にくくなります。
  • 目線はカメラに:レンズを見て、まっすぐ前を向きます。
  • 目や輪郭を隠さない:前髪や眼鏡のふちが目にかからないようにし、輪郭も髪で隠しません。眼鏡に照明が映り込むと使えないことがあり、パスポートでは眼鏡を外した写真がすすめられています。
  • 少し離れて、肩まで入れる:切り抜く余白が要るので、顔のアップではなく、肩まで入るように撮ります。
  • スマホは目の高さで縦に構える:見上げたり見下ろしたりする角度にならないようにします。
  • 加工はしない:美肌・小顔・目を大きくするなどの加工はしません(上のとおり、加工した写真は使えません)。カメラアプリの美肌などの機能や、背景をぼかす機能(ポートレートなど)もオフにします。

自撮りは左右の反転に気をつける

インカメラ(自撮り用の前面カメラ)で撮った写真は、設定によって左右が反転して保存されることがあります。パスポートでは、左右反転した写真は使えません。外務省のお知らせにも「使用するカメラアプリによっては左右反転する場合がありますが、不適当です」とあります。

  • iPhoneは、「設定」>「カメラ」の「前面カメラを左右反転」がオンだと、撮るときの画面のとおり(鏡に映したような向き)で保存されます。証明写真を自撮りするときはオフにしておきましょう。
  • ほかのスマホにも、カメラの設定に同じような項目があることがあります。迷ったら、外側のカメラで誰かに撮ってもらうのが確実です。

撮った写真が反転しているかは、次のように見分けます。

  • 服や背景の文字が裏返っていれば、反転しています。
  • 文字がないときは、自分の右側にある分け目やほくろを見ます。写真の右側に写っていれば反転、左側なら正しい向きです(鏡で見る自分と同じ向きに写っていれば反転、と覚えても同じです)。
  • 迷ったら、文字を書いた紙を持って試しに撮ります。保存した写真で文字が裏返っていれば、そのカメラは反転して保存しています。

反転していた写真は、証明写真作成ツールの「左右を反転」で正しい向きに戻せます。ツールの「カメラで撮る」で撮れば、画面は鏡のように映りますが、写真ははじめから反転しない向きで入ります。

証明写真作成ツールで作る手順

証明写真作成ツールでは、次の流れで作れます。写真はサーバーに送られず、スマホやパソコンのブラウザの中だけで処理します。

  1. 写真を入れる:撮った写真を選ぶか、「カメラで撮る」でその場で撮ります(スマホでも、カメラのあるパソコンでも。顔を合わせる枠とタイマーがあります)。iPhoneの写真(HEIC)もそのまま使えます。
  2. 用途を選ぶ:履歴書・パスポート・マイナンバーカード・運転免許証から選びます。ほかの大きさのときは「大きさを指定」で縦と横を入れます。
  3. 顔に合わせて切り抜く:顔の位置を自動で見つけ、頭のてっぺんとあごの位置を規格に合わせて切り抜きます。初めて使うときだけ、顔を見つける部品の読み込み(数MB)に少し時間がかかります。
  4. 規格に合っているか確かめる:「頭のてっぺん〜あご 34.5mm(規格 32〜36mm)」のように、頭の上の余白や顔の中心とあわせて数字で確かめられます。ずれていれば、位置・大きさ・傾きを手で直します。自撮りが反転していたら「左右を反転」で戻します。
  5. 用紙に並べて保存する:L判・2L判・A4(家のプリンター向け)から選んで並べ、画像を保存します。1枚の用紙に違う用途を混ぜて、たとえばL判に履歴書用2枚とマイナンバーカード用2枚を並べることもできます。

背景を白などに変えられるのは、履歴書と「大きさを指定」だけ

背景を白・明るい灰色・水色に変える機能は、履歴書と「大きさを指定」のときだけ使えます。パスポート・マイナンバーカード・運転免許証などの公的な書類は、加工した写真が受け付けられないことがあるためです。公的な書類の写真は、はじめから無地の明るい壁の前で撮りましょう。

オンライン申請には1枚の画像で

写真をデータで出すときは、用紙に並べずに1枚の画像だけを保存することもできます。マイナンバーカードのオンライン申請のように容量やピクセル数に条件があるときは、容量指定 画像圧縮ツールで合わせます(くわしくは画像を○KB以下にする方法)。

コンビニで印刷する方法と料金

保存した画像は、コンビニのマルチコピー機の写真プリントで、L判を選んで印刷します。スマホからは、各社のアプリやネットプリントのサービスで画像を送れます(使い方は各社のページで確かめてください)。

コンビニL判(1枚)2L判(1枚)
セブン‐イレブン40円100円
ローソン30円80円
ファミリーマート30円80円

※2026年10月時点の目安です。料金は変わることがあるので、セブン‐イレブン・ローソン・ファミリーマートのページで確かめてください。

フチなし印刷で大きさがずれたら、目盛りで直す

シャープのネットワークプリントサービス(ローソンやファミリーマートなどのマルチコピー機で使える)のよくある質問によると、L判の写真プリントはフチなしで印刷するため、画像を拡大して上下左右を用紙に合わせます。そのため、写真が少し大きく印刷されたり、端が切れたりすることがあります。

そこで証明写真作成ツールは、用紙の端から余白をとって写真を並べ、長さを確かめる 50mm の目盛りも一緒に印刷します(短い目盛りより、少しのずれでも測りやすいため)。

  1. 印刷したら、目盛りの 0〜50 の長さを定規で測ります。
  2. 50mm でなければ、測った長さ(例:51mm)をツールに入れます。
  3. 次に保存する画像から、ずれを自動で直した大きさになります。測った長さは、用紙の大きさごとに、そのスマホやパソコンのブラウザに覚えておきます。

印刷する店やサービスを変えたときは、もう一度測ると安心です。

パスポートの写真は決まりが厳しい

パスポートは写真の決まりが厳しく、決まりに合わない写真は、窓口で撮り直しを求められることがあります。自分で作るときは、写真専用の用紙に原寸で印刷し、大きさと、頭のてっぺん〜あごの長さを定規で確かめてから持っていきましょう。マイナポータルからオンラインで申請する方法(写真はデータで出します)もあります。

なお、セブン‐イレブンには証明写真用のサービス「証明写真プリント」もありますが、セブン‐イレブンはこのサービスについて「証明写真プリントは、パスポート申請には適しません」と書いています。

印刷した写真の大きさを確かめる

印刷したら、切り分ける前に定規で次の3つを測りましょう。

  1. 目盛り:0〜50 の目盛りを定規で測って 50mm か。ずれていたら、測った長さをツールに入れて保存し直します。
  2. 写真の縦と横:パスポートとマイナンバーカードは45×35mm、運転免許証は30×24mm。履歴書は、貼る枠に当てて確かめます。
  3. 頭のてっぺん〜あご:パスポートなら32〜36mmに入っているか。

切り分けるときは、カッターと定規を使うと、まっすぐきれいに切れます。

まとめ

  • 証明写真は、スマホで撮った写真から作り、コンビニのL判(1枚30〜40円ほど)に並べて印刷すれば、何枚も安く作れます。
  • 写真の大きさは、パスポートとマイナンバーカード(郵送)が縦45×横35mm、運転免許証が縦30×横24mm。履歴書は、貼る枠を測って合わせます。
  • 明るい場所で、無地の明るい壁の前に立ち、正面から撮ります。加工はせず、自撮りは左右の反転に気をつけます。
  • 印刷したら、目盛りと写真の大きさを定規で確かめます。
  • パスポートは決まりが厳しいので、写真専用の用紙に原寸で印刷し、提出先の案内も確かめます。

写真を切り抜いて並べるなら証明写真作成ツール。iPhoneの写真をJPGにするだけならHEIC→JPG変換ツール、写真の一部を自由に切り抜くなら画像トリミング・切り抜きツールも使えます。

出典・参考資料

いずれも2026年10月18日に確認しました。

※本記事は2026年10月時点の情報です。写真の決まりや料金は変わることがあるので、提出先の最新の案内も確かめてください。最後に受け付けるかを決めるのは提出先です。

よくある質問

証明写真は自分で作ってもいいですか?

写真の決まりの多くは、大きさや撮り方の条件で決められていて、条件に合っていれば、自分で撮って印刷した写真も使えます。ただし、パスポートと運転免許証は写真専用の用紙に印刷したものが求められ、運転免許証は都道府県によっては窓口でその場で撮ります。決まりは提出先の案内で確かめてください。最後に受け付けるかを決めるのは提出先です。

履歴書の写真のサイズは何mmですか?

決まった大きさはありません。よく使われるのは縦40×横30mmで、市販の履歴書には「縦36〜40mm・横24〜30mm」と書かれたものが多くあります。厚生労働省の履歴書の見本でも、写真の大きさは決めていません。使う履歴書の、写真を貼る枠を定規で測り、その大きさに合わせるのが確実です。証明写真作成ツールの「履歴書」は縦40×横30mmで、枠の大きさが違うときは「大きさを指定」で縦と横を入れて作れます。

パスポートとマイナンバーカードの写真は同じでいいですか?

写真の大きさ(縦45×横35mm)と、顔の大きさの目安(頭のてっぺんからあごまで34mm±2mmなど)は同じです。ただし決まりはそれぞれにあるので、両方の案内を確かめてください。たとえばパスポートは、左右反転したものや目を大きくする・美白などの修正をしたものが使えず、写真専用の用紙に印刷したものが求められます。どちらも6か月以内に撮った写真を使います。

証明写真の背景を白にしてもいいですか?

履歴書なら、多くの場合問題ありません。パスポート・マイナンバーカード・運転免許証などの公的な書類は、加工した写真が受け付けられないことがあります。そのため証明写真作成ツールでは、背景を白などに変えられるのを履歴書と「大きさを指定」のときだけにしています。公的な書類の写真は、はじめから無地の明るい壁の前で撮りましょう。

コンビニで証明写真を印刷するといくらですか?

2026年10月時点の目安で、L判の写真プリントは1枚あたり、セブン‐イレブンが40円、ローソンとファミリーマートが30円です。1枚のL判に何枚分も並べてから印刷すれば、1枚分の料金で何枚も作れます。料金は変わることがあるので、各社のページで確かめてください。

コンビニで印刷したら、写真の大きさが合いません。

フチなしの写真プリントでは、画像を少し拡大して用紙に合わせるため、写真が少し大きくなったり、端が切れたりすることがあります。証明写真作成ツールで作った用紙には 50mm の目盛りが入っているので、定規で測ってください。50mm でなければ、測った長さをツールに入れると、次に保存する画像から自動で直ります。

自撮りの写真が左右反転しているか、どう見分けますか?

服や背景の文字が裏返っていれば反転しています。文字がないときは、自分の右側にある分け目やほくろが写真の右側に写っていれば反転、左側なら正しい向きです。iPhoneは「設定」>「カメラ」の「前面カメラを左右反転」がオンだと反転して保存されます。反転していた写真は、証明写真作成ツールの「左右を反転」で正しい向きに戻せます。

写真はどこかに送られますか?

いいえ。このサイトの証明写真作成ツールは、写真の読み込みから切り抜き・保存まで、すべてブラウザの中で行い、写真をどこにも送りません。保存した画像には、撮影場所(位置情報)などの情報も残りません。