個人事業主 税金かんたん試算ツール

売上・経費・申告区分(青色65万/55万/10万・白色)・社会保険料を入力するだけで、事業所得から所得税・住民税・個人事業税・概算の国民健康保険までをリアルタイムで試算し、手取りの目安を表示します。2026年(令和8年分)の基礎控除の引上げと、令和8年度の国保(子ども・子育て支援納付金分を含む)・国民年金に対応。すべてブラウザ内で計算するため安心です。

入力
計算する年(所得の年)
所得税は令和8年分(2027年2〜3月に確定申告)、住民税・個人事業税は令和9年度分として計算します。国民健康保険・国民年金は令和8年度の料率・保険料で1年分を計算しています(実際は年度の途中で変わります)。
申告区分
65万円:複式簿記で記帳し、e-Taxで申告(または優良な電子帳簿で保存)。55万円:複式簿記で記帳し、期限内に紙で申告。10万円:簡易な記帳など。令和9年分(2027年)からは、e-Taxで申告すると65万円(今の55万円の要件+e-Tax)、さらに優良な電子帳簿で保存すると75万円に引き上げられます(令和8年度税制改正)。
円
1年間の事業の総収入
円
仕入れ・通信費・家賃など必要経費の合計
人
詳細設定
円
令和8年度は月17,920円(年215,040円)
国民健康保険
国保は自治体ごとに大きく異なるため、ここでは全国平均的な料率による概算です。令和8年度の賦課限度額(医療分67万円・後期高齢者支援金分26万円・介護分17万円・子ども・子育て支援納付金分3万円)を反映しています。新しい子ども・子育て支援納付金分は自治体ごとに料率が違うため、高めの所得割0.34%・均等割1,870円で計算しています(横浜市の所得割0.34%・江戸川区の均等割1,870円など、令和8年度の料率の例から)。
円
iDeCo・小規模企業共済・生命保険料・医療費控除などの合計
手取りの目安(年額) —
— 手取り率 —
事業所得—
課税所得(所得税)—
所得税+復興特別所得税—
住民税—
個人事業税—
国民健康保険(概算)—
国民年金—

売上利益の内訳(年額)

手取り 所得税+復興税 住民税 個人事業税 社会保険料(国保+年金)

計算明細

項目金額(年額)
年間売上—
年間経費—
青色申告特別控除—
事業所得(=合計所得金額)—
社会保険料控除(国保+年金)—
基礎控除(所得税)—
扶養控除(所得税)—
その他の所得控除—
課税所得(所得税・1,000円未満切捨て)—
所得税—
復興特別所得税(所得税の2.1%)—
所得税+復興特別所得税(100円未満切捨て)—
住民税(基礎控除43万円で計算)—
個人事業税—
国民健康保険(概算)—
うち子ども・子育て支援納付金分—
国民年金—
税・社会保険の合計—
手取り—

ご利用にあたっての注意(必ずお読みください)

本ツールの計算結果はあくまで概算のシミュレーションであり、税務上の助言ではありません。実際の税額・保険料は、お住まいの自治体の料率、各種所得控除、特例措置などにより異なります。基礎控除は所得税が選んだ年の基準(令和8年分は合計所得金額に応じて104万・67万・62万円など)、住民税が43万円、住民税は所得割10%(調整控除後)+均等割5,000円(非課税の判定を含む・1級地)、個人事業税は事業主控除290万円、国保は単身世帯を前提とした簡易計算です。正確な金額の確認や確定申告には、会計ソフトの利用、税理士・税務署・お住まいの自治体へのご相談をおすすめします。

計算の根拠・出典(2026年10月時点)

使い方

1

年と売上・経費を入力

計算する年(2026年・2025年)を選び、1年間の事業の売上(収入)と必要経費の合計を円単位で入力します。

2

申告区分と社会保険を選ぶ

青色申告(65万/55万/10万控除)か白色申告かを選び、国民年金・国民健康保険・扶養人数などを設定します。

3

試算結果を確認

入力と同時に、所得税・住民税・個人事業税・概算国保と手取りの目安が自動表示されます。

個人事業主の税金試算とは

個人事業主・フリーランスは、会社員と異なり自分で所得税・住民税・個人事業税を計算し、国民健康保険・国民年金も負担します。本ツールは、売上から経費と青色申告特別控除を差し引いて事業所得を求め、基礎控除などの所得控除を反映したうえで各種税額と概算の社会保険料を一括試算します。2026年(令和8年分)からは所得税の基礎控除が合計所得金額に応じて最大104万円になり、住民税(基礎控除43万円)とは控除額が違う点も反映しています。確定申告前の手取り目安の把握にお役立てください。

機能・特徴

  • リアルタイム試算入力と同時に税額・社会保険料・手取りを即座に再計算します。
  • 青色・白色に対応青色申告特別控除(65万円/55万円/10万円)と白色申告を切り替えて比較できます。
  • 税金+社会保険を一括所得税・住民税・個人事業税に加え、令和8年度の国保(子ども・子育て支援納付金分を含む)・国民年金まで一度に把握できます。
  • 完全ブラウザ内処理入力データはサーバーに送信されません。プライバシーを守って安心して使えます。

活用シーン

  • 確定申告前に、おおよその納税額と手取りを把握したいとき
  • 青色申告と白色申告で手取りがどれだけ変わるか比較したいとき
  • 開業前・副業で、フリーランスになった場合の手取りを試算したいとき
  • iDeCoや小規模企業共済による節税効果のイメージをつかみたいとき
  • 翌年の住民税・個人事業税の支払いに備えて資金計画を立てたいとき

よくある質問

この試算結果はそのまま確定申告に使えますか?
いいえ。本ツールは概算のシミュレーションであり、税務上の助言ではありません。基礎控除は合計所得金額から自動で判定していますが、国保は全国平均的な料率、扶養はすべて一般の扶養親族とみなすなど簡易的に計算しているため、実際の税額・保険料とは差が出ます。正確な申告には会計ソフトの利用や税理士・税務署への相談をおすすめします。
青色申告特別控除の65万円・55万円・10万円はどう違いますか?
複式簿記で記帳し、貸借対照表・損益計算書を添付して期限内に申告すると55万円、さらにe-Taxで申告するか優良な電子帳簿で保存すると65万円、簡易な記帳の場合は10万円の控除が受けられます。令和9年分(2027年)からは、e-Taxでの申告を要件に55万円が65万円に、優良な電子帳簿での保存などを要件に65万円が75万円に引き上げられます。控除額が大きいほど課税所得が下がり、税負担が軽くなります。要件の詳細は税務署等でご確認ください。
国民健康保険の金額が実際と違うのはなぜですか?
国民健康保険料は自治体ごとに料率・均等割・上限額が大きく異なります。本ツールでは全国平均的な料率を用いた概算を表示しているため、実際の通知額とは差が出ます。令和8年度から加わった子ども・子育て支援納付金分も自治体ごとに料率が違います。正確な額はお住まいの自治体の国保窓口でご確認ください。手動入力モードで実額を入れることもできます。
個人事業税はどのように計算されますか?
個人事業税は「(売上−経費−事業主控除290万円)×業種別税率(標準5%)」で概算しています。青色申告特別控除は適用されません。年間所得が事業主控除290万円以下の場合や、非課税業種の場合は課税されません。業種区分は本ツールの選択肢から選んでください。
入力したデータは保存・送信されますか?
いいえ。すべての計算はお使いのブラウザ内で完結し、入力した売上・経費などのデータがサーバーに送信・保存されることはありません。安心してご利用いただけます。
消費税は含まれていますか?
本ツールは所得税・住民税・個人事業税と社会保険料の試算に特化しており、消費税(インボイス・課税事業者の納税額)は含みません。消費税の概算は「消費税計算ツール」などをあわせてご利用ください。
2026年の基礎控除の引上げは反映されていますか?
はい。令和8年分(2026年)の所得税の基礎控除は、合計所得金額489万円以下で104万円、655万円以下で67万円、2,350万円以下で62万円です(令和9年分も同じ)。個人事業主の合計所得金額は、主に事業所得(青色申告特別控除後)です。住民税の基礎控除は43万円のままなので、所得税がかからなくても住民税はかかることがあります。2025年を選ぶと令和7年分の基準(95万〜58万円)で計算します。